2022年7月開催の関東高等学校ゴルフ選手権に向けて、6月に今回の会場になる軽井沢75 東コース 押立をラウンドさせていただきました。今の所、6月中は週末に今回含めて3回のラウンドを予定です。
今回、大会に合わせた練習ラウンド料金が設定されていました。
●練習ラウンド料金
期間 | 料金 | その他 |
4月23日~6月30日 【平 日】 | 4,200円 | 料金には 1R プレー代と補償料が含まれます。 ロッカー代は別途¥330 が必要になります。 食事別。 担ぎ・歩き ※自前の手押しカート持ち込み可能 |
4月23日~6月30日 【休 日】 | 7,200円 | 料金には 1R プレー代と補償料が含まれます。 ロッカー代は別途¥330 が必要になります。 食事別。 担ぎ・歩き ※自前の手押しカート持ち込み可能 |
その他、詳細については下記URLをよくご確認ください。
高速料金やガソリン代は別途かかりますが、指定練習日だけでなく、ある程度の期間、この安い料金でラウンドできるのは非常にありがたいです。運営やコース関係者の配慮に感謝いたします。
しかも、同じ大会に出場される学生の予約が入っていなければ一人でラウンドできるそうです!人それぞれどう思うかわかりませんが、一人でラウンドできるとは、なんて贅沢なんでしょ~w同じ日に大会参加の学生がいれば同じ組でラウンドになります。
当然、前後には一般のお客様がいるので迷惑にならないようにしなくてはいけませんが、じっくり練習ラウンドができるのが凄い^^!
奇跡が起こった① 乗用カートでのラウンド!
なんと乗用カートでのラウンドをさせていただけたのです!
今回、予約をした段階で、自前の手押しカート利用して、大会参加学生が他にいなかったので一人でラウンドを予定してました。到着後、手押しカートを駐車場で準備していると軽井沢72のスタッフの方が来て、最近、雷が多く手押しカートでラウンドされると雷情報を送受信できないとの事。特別に今回は乗用カートを貸し出すので乗用カートでラウンドをしてほしいとのご依頼。しかも親同伴で良いとの事!
わおっ!こいつはびっくりでした。乗用カートでのラウンドに加えてプレーしない親も同伴してOKとの事でした。カートはリモコンなので高校生の娘でもカートの操作はできそうだったのですが不安であれば親の同伴も良いと言っていただき内心大喜びでした。もちろん追加料金なしです。プレーする学生への安全配慮がとてもすばらしい軽井沢72です。
奇跡が起こった② イーグルがでました!
なんと、13番ホールPAR5の3打目が直接カップイン!イーグルを取りました。
直接カップインした時はびっくりしましたし、高校生の娘も初めてだったのでうれしかったでしょう。ピンに向かってしっかり打てていることは素晴らしいのですが、まぁたまたまですけどねぇ~。みなさんも多分ありますよね^^;
このホールだけ良いスコアでも、他のホールがダメダメだったのでスコア的にはダメなんですよね~。
ちゃんと動画にも納めることができたので良い記念にはなりました。今回もともと一人でラウンド予定だったので、親同伴乗用カートになっていなかったら動画なんて取れなかったです。まさに奇跡!運がいい!軽井沢72とは相性が良い!ポジティブ思考!
軽井沢72のコースについて
あまり詳しくは説明ができませんが、自分なりに気づいたことを記載します。
①ミドル、ショートは長いコースあり
長めのミドルホールがいくつかあり、セカンドはウッドを使用しないと距離が稼げません。うちの娘はミドルのセカンドをユーティリティでやることが多く、ウッドは少々苦手なので本戦までに調整が必要です。ショートも長めのホールがいくつかありました。
②18番ホールがPAR6、ショート5ホール、ロング4ホール
これは事前にコース情報を見ればわかりますが、なんと18番ホールがPAR6。これがどれだけ驚きかどうかは人それぞれだと思いますが関東のコースでは初めてでした。娘は唯一このホールでバーディを取れましたが、通常のロングと同様にある程度の精度をもってプレーできる人であればバーディは取りやすいようにも思えました。ショートも多いので長めのミドルホールで、少々パープレーが難し人はショートとロングでバーディを取りたいところです。
③洋芝
関東のゴルフ場では主に「和芝」ですが、軽井沢72は「洋芝」です。今回初めてコースの同行をした時にディボットの数が非常に多い印象を受けました。これは洋芝の為、ターフが取れるからでした。それにしてもこれだけ大きく深いディポットがいっぱいあるとフェアウエイをキープしてもこのディポットに入ってしまう可能性も高く、なかなか難しいように思いました。
う~ん、意図的にディポットの多い場所を避けるような作戦もありかもしれませんね。それぐらいディポットだらけでした。ちなみに取れたターフは元の場所に戻してあげることで芝の再生が早くなる様です。キレイにターフが取れるので余裕があれば戻すようにしましょう。当然、ターフを戻さないしても目土をすることも忘れずに。
和芝と洋芝の違いについてよく目にするのは、
和芝はボールが浮いて、洋芝はボールが沈んでいる。
今回、娘がアプローチで珍しくトップをしてグリーンの反対に飛んで行ったケースがありました。これは洋芝でボールが沈んでいる為にいつもの感覚でアプローチをした結果、トップしたのだと考えます。
6月はあと2回ラウンドする予定なので、しっかり感覚つかんでもらいたいです。