Netflixオリジナルアニメ ヴァンパイア・イン・ザガーデン …微妙

Netflixオリジナルアニメ ヴァンパイアインザガーデンを視聴しました

アニメーション制作 WITSTUDIO
監督 牧原亮太郎、副監督 田中洋之
キャラクターデザイン、総作画監督 西尾鉄也

全5話で1本あたり25分程度なので映画1本分程度でしょうか。

結論から言うと少々微妙な作品でした。個人的な感想です。

う~んこの作品は、どんな流れで制作することになったのかな~

見始めの時に5話で終わるとは思っていなかったので、モモとフィーネが
2人で楽園を目指す為に抜け出たばかりのくだりが、随分急いでいる感じがしたので
そういう事だったんですね。

世界観や作画などは、とてもよかったし、吸血鬼のフィーネも魅力的だったんですけど
あれ?これで終わりなんだって感じが残念でした。
なぜ5話構成にしたんでしょうか。5話に分けることで各話で終わらせる為に掘り下げ方が少々足らなかったように思いました。

単純に作品の評価というところでは今回の作品はいまいちでした。

Netflixでアニメを制作するということは、いままでのアニメ制作環境を変えるものだと思っています。より作り手が自分たちの作品を制作しやすい良い環境のようにも思えます。

もっともっと日本のアニメ業界の制作環境が良くなればとも思います。

ただ、最近のNetflixオリジナルアニメーションを見ていると、もう少しストーリーや作画がどうにかならなかったものかと個人的に思う作品が多い気がします。(あ!ヴァンパイア・イン・ザガーデンの作画は素晴らしかったですよ)

それでも前述にもあるように日本のアニメ業界の制作環境が良くなり、もっと海外へ輸出できる日本のアニメになってほしいです。

懸念点は、日本のアニメが海外に買われてしまい、日本の貴重な産業でなくなることが怖いですね。

生意気なことを言って申し訳ありません。日本のアニメ大好き!

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